こんにちは。
今日はこんなニュースからです。
Koboとソニー、新たな電子書籍リーダーで協力か?
うーん、そういえば電子書籍って便利なはずなんですけぢ、いまいち、浸透してないように思えますね。
やっぱりここでも前に指摘したと思いますが、価格ではないでしょうか・・・??
だって、普通の紙の本と価格が1割ぐらいしか安くなってないものが多くて、「これならやっぱり紙の本を持っておきたい」って思うのではないでしょうかね?
音楽がCDシングル1枚1000円だったものが、今はシングル250円くらいでダウンロードできるようになりました。
スガシカオ氏がこれに関して「ダウンロードはアーティストへの実入りが少ない」と発言して物議にもなりましたが、この書籍に関しては音楽と同じようにならないように作者の権利を守る為のこの価格なんでしょうか?
それであれば納得できますが、それでも印刷や配本コストがないだけにそうではなく、出版社含め既得権益を失いたくない為の価格設定としてか思えないです。
やっぱりこうなるとKindleが大きな価格破壊をやってくれそうですが、外資ですから、どれだけもう買っても日本へ法人税が入ってくるわけではありません。
うーん、ジレンマですね。
あ、そういえばこのソニーとkoboの話題だったけど、ソニーもなんか停滞感が拭えないように思えます。
外資の企業におされっぱなしですが、ソニーくらいはアップルを超える発明を期待したいですね。