こんにちは。
今日はこんなニュースからです。
携帯販売ランキングがiPhone無双 1～10位独占
株価が下がったとか、最近の製品には革新性がないとかのネガティブな意見も多く聞かれるアップルですが、1位〜10位を独占っていうのはやはり圧巻ですね。
逆に言えばその他の製品の魅力が薄いという事も言えるのでしょう。
また日本でのアップル人気がとても強いという事も言えるのでしょうけど、本当にこのiPhoneで大きく変わったものです。
昔はアップルと言えばマッキントッシュというPCの事であり、日本のシェアでもWINDOWSユーザーが97％ぐらいでマックユーザーは本当に3%程度だったはずです。
それが思えばipodからアップル熱に火がつき始めて、iPhoneで爆発しました。
これらがマックと同期しやすい事やマックにもWINDOWS OSで動かせるbootcampができてから、日本でアップルのブランドと価値は一気に上がったように思えます。
前述した通り、火がついたのはiPhoneではなくて数万曲を持ち出せる事ができるようになったipodでしょう。
あそこからCD=データの入ったディスクという価値観が芽生えてきて、人々のライフスタイルを変える事になったと思われます。
CDを買ってプレイヤーで再生するのではなく、PCに取りこんでどこでも数万曲を持ち出せて聴けるというようになったわけです。
そう考えるとやはりスティーブ・ジョブズは凄かったのだなあと思ってしまいます。
今、公開中の彼の自伝映画も観に行こうかな。