携帯依存は親の責任ではないか?

こんにちは。

今日はこんなニュースからです。

まずは家族のカウンセリングから 「ネット依存」の治療法〈週刊朝日〉

ガラケーの時からこの依存症の事は問題になっていましたが、これだけの若年層が依存すると大人と違って本当に危険です。
一番多感なこの時期に依存してしまうと、もう携帯(スマホ)なしでは生きていられなくなります。

学生時代にはもちろん、携帯なんかよりも大事な事がたくさんあるのですが、それがすべてこの携帯の中だけの世界に留まってしまうのは本当に危険です。
友達との付き合いもLINEやメールなどではなくやはり、直接会って相手の顔を見て話す事が大事です。
またLINEやメールでは伝わりにくい細かいニュアンスの違いなどがあって、誤解を生んでしまう可能性もあるのです。

また未成年を巻き込んだ危ない犯罪などもネットの世界では伸ばしになっている事があります。
まだ善悪のつかない子供達が依存してしまう事は親の責任でもあるわけです。

私、個人的には本当は自分でお金を稼げるようになった時に初めて携帯(スマホ)を持つという社会であって欲しいですが、中学・高校で周りの友達が持っているとやはり買ってあげたくなる親の気持もわかります。
ただ、結局は、ルールを決めたり、親がどこまで使い方を間違わないように指導できるかが特に重要になってくるのです。

子供に携帯を与えている親御さんは改めてその所をもう一度考えて欲しいですね。

2016年4月23日 投稿
保険カテゴリ:時事ネタ

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