今日は前回の記事に関連するこんなニュースから。
「パズドラ」大ヒットの真相
いやあ、SONYや任天堂がゲームで苦戦している中、あっという間に世間を圧倒している「パズル&ドラゴンズ」の快進撃を続ける真相の中身です。
一時はあのGREEの時価総額を追い抜いたという事でその急成長ぶりがすごいというしかありませんね。
しかし、この「パズドラ」のガンホーという会社はパッと出で急に出て来た訳ではありません。
昔からPCを中心としたオンラインゲームで有名なこの会社は浮かれる事なく一環して「面白いゲームを作る事」に集中していました。
それにしてもこの記事の中になる「カードゲームは面白くないので、やりたくなかった」という言葉はmobageやgreeの成功で各社が模倣したものしか出せなかった現状の中でとても大きな意味を持つのではないでしょうか？
このCEOのインタビューを読むとマネタイズという事は言った事がないとか、結局「収益を考えてゲームを作るよりも、面白い物を作れば自然と人はお金を払う」という事が念頭にあったのでしょう。
しかし移り変わりの早いIT業界です。
このパズドラの人気が果たしていつまで続くかも楽しみですね。