今日はやっぱりこのNEWSですね!
迷走を感じているdocomoですが、こんな記事が飛び込んで来ました!
ドコモ、「iPhone」採用に意欲-加藤社長「条件合えば」
携帯の純増数でも一人負けのdocomo。
日本国内でiphoneを唯一扱わないキャリアとして純増数一位のsoftbankやauにここ数年顧客を奪われている。
しかし、そうは言ってもまだまだ日本の人口の半分いやそれ以上はdocomoユーザーであるが故に、まだまだdocomoには余力があるのだろう。
ではなぜdocomoはそこまでしてiphoneを拒むかと言えばappleからの条件の「全販売の50%以上をiphoneにしろ」という厳しいノルマを課される為だそうだ。
docomoでも妥協して「アイフォーンの販売台数が当社の扱うスマートフォン全体の2―3割なら受け入れ余地はある」と話しているが、それではappleとの溝は永遠に埋まらないだろう。
確かに50%以上がiphoneになれば今までi-modeなのでその高い収益を柱にしていたdocomoは通信を貸すだけのいわゆる土管屋になってしまい、うまみはappleに取られてしまうと恐れているのかもしれない。
しかし、ここで筆者は考えるのであるが、同じ条件をのsoftbankやauも飲んでいるのだ。
特にauはauスマートパスをiphoneでも行ったりappleと仲良く収益を分配できる戦略や交渉をすれば良いと思うのだけれど、プライドの高さからなのか、どうしてそれが進まないのだろう。
確かに業界一位と失うものがない、他キャリアでは違ってくるかもしれないのだが、このままでdocomoはじり貧になっていくのは、想像に難くない。
ますます、これからのdocomoの動向にさらに期待したい!